お知らせ
ヤマメ、イワナ、春の息吹。自然の恵みをシンプルに塩焼きで
当店を訪れるお客様の中には、こだわりぬいた手打ちそばと同じくらい、店主が自ら釣り上げてくる天然の川魚を楽しみにされている方が少なくありません。三月から提供が始まるヤマメやイワナは、まさにこの土地の自然が育んだ春の贈り物。清流の女王とも呼ばれるヤマメの繊細な身質や、深山に棲むイワナの力強い旨みは、養殖ものにはない格別の味わいを持っています。
本来の美味しさを最大限に引き出すために、余計な味付けをせず、シンプルに塩焼きにしてお出ししています。炭火でじっくりと焼き上げられた皮目はパリッと香ばしく、中の身は驚くほどふんわりとしており、一口食べれば北杜の清流の情景が目に浮かぶようです。この一品を目当てに遠方から足を運んでくださるお客様も多く、この時期の自慢の味となっております。
さらに、四月から五月にかけては、店主の奥自らが山で採ってきた新鮮な山菜も食卓に並びます。厳しい寒さを耐え抜いて芽吹いた山菜は、独特の苦味と力強い香りがあり、焼きたての川魚とともに味わえば、まさに春の息吹を丸ごといただいているような贅沢な心地に包まれます。
自然の恵みは、その時期、その瞬間にしか出会えない一期一会のものでもあります。北杜の春を感じたくなったら、どうぞお気軽に当店の暖簾をくぐってください。打ちたてのそばと、香ばしく焼き上げた川魚をご用意して、皆様のお越しを心よりお待ちしております。
